ウィンナーもベーコンもどちらも身近な食肉加工品ですよね!
パン朝食のお供として定番ですし、スーパーのみならずコンビニでも買うことができる
手軽なタンパク源と言えるでしょう。
では実際のところ、どっちの方が「健康的」と言えるのでしょうか?
ダイエットや糖質制限のようなガチガチな食事療法をやっていなかったとしても
迷った時にどっちを買った方が健康に良いかは知ってても損はないですよね?
そこで今回は朝の定番食肉対決!ということで
ウインナーとベーコンどっちの方が体に良いのか調べてみました!
この記事でわかること
1.「ウインナー」と「ソーセージ」って何が違うの?
2.「ウインナー」と「ベーコン」のどちらが低脂肪かわかる!
3.通販でオススメの「ウインナー・ベーコン」をご紹介!
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ウインナーとベーコンどっちがカラダに良いの?
そんなあなたには、当記事が参考になりますよ。
ぜひご覧ください(`・ω・´)ゞ
そもそも「ウインナー」と「ソーセージ」の違いって何?
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本来ならウインナーとベーコンどちらの方が低脂肪なのかサックリ発表していきたいところなのですがウインナーとよく似たものにソーセージというものがありますよね?
ここでウインナーとソーセージって何が違うのか説明しておかないと
不公平な結果になってしまうので、先にこの2つの違いを見ておきましょう。
丸大食品の公式サイトではJAS規格で下記のように定められていると記載されています。
ウインナーソーセージ:羊腸、または太さ20mm未満のケーシングを使用したもの
フランクフルトソーセージ:豚腸、または太さ20~36mm未満のケーシングを使用したもの
ボロニアソーセージ:牛腸、または太さ36mm以上のケーシングを使用したもの
これを見るとソーセージというのが総称で、ウインナーというのはソーセージの一種であることがわかりますね。ウインナー以外にも「フランクフルト」や「ボロニア」というものがあります。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
そして違いをみると「ソーセージの太さ」で分類されていることがわかりますね。
羊と豚と牛で腸の太さが違うことから始まった区別のようです。
「ケーシング」という聞き慣れない言葉もありますが
こちらは「コラーゲンなどで作る人工の袋」であると丸大食品の公式サイトに記載されています。
大きな違いは食感に現れるようで動物の腸だと「パリッとした食感」が生まれるという特徴があります。シャウエッセンで有名な歯応えのある感じですね。
これが人工でできたケーシングだと「歯応えはなく、噛み切りやすい食感」となります。
アメリカンドックのソーセージの食感、といえばわかりやすいでしょうか。
このようにウインナーとソーセージでは使っている動物の部位が違うので、栄養価に関しても多少の変化が出てくる可能性があります。しかし中に詰める肉やケーシングを使っているかどうかによっても変わることを考えると正確には商品単体で比較した方が良さそうですね。
ウインナー vs ベーコン!!どっちが低脂肪なのか発表!!
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お待たせしました!いよいよウインナーとベーコンどっちの方が低脂肪なのか発表したいと思います!今回は文部科学省の『食品成分データベース』を参考にしました。
食品100g当たりの脂質で比較してみましょう。
ウインナー | 30.6g |
ベーコン(バラ) | 19.4g |
意外にも「ベーコンの方が低脂肪」であることがわかりました!
ちょっと予想外の結果ですね!脂身が目立つベーコンの方が高いのかと思っていました!
脂肪分は使う部位によってこれだけ違う!!
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せっかくなので他の加工肉も含めた脂質量も調べてみました!
結果はこちらになります!
ウインナー | 30.6g |
フランクフルト | 24.7g |
ボロニア | 21.0g |
ベーコン(バラ) | 19.4g |
ベーコン(ロース) | 14.6g |
ハム(ロース) | 14.5g |
ベーコン(ショルダー) | 11.9g |
ハム(ボンレス) | 4.0g |
こうしてみると同じソーセージやベーコンでも使われている部位によって
脂質量が大きく変わることがわかりますね!
先ほどの結果だと大差あるように見えたソーセージとベーコンですが
ボロニアとバラベーコンで比較すると大きな差がありませんね!
こうしてみるとソーセージならボロニアソーセージを
ベーコンならショルダーベーコンを選ぶと脂質が抑えられることがわかります!
食べ過ぎはよくない!健康面から無添加を選ぶのもアリ!
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脂質量で比べるとベーコンの方が低脂肪であることはわかりましたが
低脂肪だからといって食べすぎないように気をつけたいところです。
また健康面を重視するなら脂質以外にも添加物が多くないか注意することも大切です。
特に小さなお子様がいる方は添加物の影響がないか心配な方も多いはず!
価格の安さだけでなく添加物の少ないものを選ぶことで
長期的にも健康な毎日を送ることができるでしょう。
通販で買えるオススメの「ベーコン・ウィンナー」をご紹介!
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今回は通販で買えるオススメのベーコン・ウインナーを厳選しました!
スターゼン「訳ありあらびきウインナー1kg」参考価格2380円
こちらはいわゆる規格外品を集めたセットになります!
訳あり品とはいえ天然羊腸なのてパリッとジューシー!
保存料不使用でお子様でも安心してオススメできる商品です!
数量限定なのでお早めに!
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ハイ食材室「無添加粗挽きウインナー1kg」参考価格4280円
こちらは無添加にこだわったウインナーです!
お子様が食べることを第一に考え、保存料、酸化防止剤、発色剤など
無添加であることにこだわった商品です!
子供には安心できる良いものを食べさせたい…そんなあなたにオススメです!
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有機家「無添加ベーコンスライス180g」参考価格2497円
こちらは無添加にこだわったベーコンです!
原材料は「豚肉と塩」だけ!
各種添加物や増量剤を使用していないので安心して食べられる本物のベーコンです!
添加物が気になるあなたにオススメです!
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おわりに
今回はウインナーとベーコンどちらが低脂肪かまとめてみました。
結果的にはベーコンの方が低脂肪ということが分かりましたね!
皆さんも健康に気をつけながら良い肉ライフをお楽しみください!
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食べ過ぎに注意しながらおいしい肉ライフを楽しみましょう!