アップルベーコン、あなたはお試しになりましたか?スライスしたものをパック詰めした商品と、ブロックのままの商品の2種類がありますが、初めての方はぜひスライスベーコンでチャレンジしてみましょう。
1. ベーコンとは違う!しっとりとした味わいは癖になる!
ベーコンの特徴は高カロリーということ。ちなみに100gあたりの塩分は2.0g、カロリーは405Kcalあります。ですが、カリカリに炙って、ビールのおつまみにすると、この上なくうまい!
と、いうことは、ビール+ベーコン=ドイツ!ということで、特にジューシーさが際立つアップルベーコンとジャーマンポテトでアレンジしてみましょう。
2. アップルベーコンは、深い鍋で炒め、ポテトとの運命の出会いを
アップルベーコンはスライスして刻み、そのまま深い鍋かフライパンで炒めます。色が程よくついたところで、水100CC、固形ブイヨンを入れます。
溶け切ったところで、ジャガイモを皮をむいたままの状態で、ゴロンと鍋に入れて蓋をしましょう。ジャガイモとアップルベーコンを一緒に蒸していきます。15分ほど蛍火で煮たら、お鍋を火から下ろしましょう。
そのあとは、ゆっくりと冷ましながらかき混ぜていきます。この際、多少崩れても構いません。このとき、アップルベーコンのジューシーさが、ジャガイモにしっかりと馴染んでいきます。
なお、ドイツではお団子状にしたポテト料理も盛んですが、大人の握りこぶしくらいの大きさでも、平気で食卓にでてきます。
3. 単純な味付けなのに、アップルベーコンだから、味わいがいい!
さて、このアップルベーコン入り、ポテトですが、お好みのソースをかけることで、楽しみが加わります。塩胡椒だけでも構いませんし、その時の気分でデミグラスソースを賭けてもよいでしょう。
まずは、味見をしてみましょう。いかがでしょうか?アップルベーコンは実はわずかに甘い香りがする程度で、りんごがもたらすのは、肉質の柔らかさの方が強いのです。
ジンギスカン肉でもりんごを漬けることがありますが、調理する時の柔らかさがとてもよく、味わっていただけるのが特徴。豚がりんごを食することでもおわかりのように、りんごは様々な肉質にとても相性がよいのです。
これに、ポテトが丸ごと加わることで、実に豪快な料理が簡単に味わえます。また、冷えたビールには殊の外ぴったりですし、アルコールには弱い、という方にはシードルでりんごづくしという手もアリです。
ぜひ、味わってみてください。上手になったら、ブロックでいろいろ試すとよいでしょう!