厚切り牛タンの魅力とは?サイズの基準から通販で手に入れる方法までご紹介!

牛タン

厚切り牛タンって美味しいですよね!

焼肉屋でよくみかける薄切りのタン塩の食感も悪くないですが
やはり豪快な食べごたえと満足感が感じられる厚切り牛タンは別格だと思います。

そんな私の気持ちに賛成していただける牛タンジャンカーの方には釈迦に説法かもしれませんが
当ブログに訪れた人の中には

ぶっちゃけ厚切り牛タンって食べたことないんだよね

って方もいるかもしれませんね。
そんなあなたに対してあえて声を大して言いたいことがあります。

「厚切り牛タンの良さを知らないまま終わる人生なんてありえない!!」

ということで画面の向こうのあなたも今すぐ厚切り牛タンの良さを知って
素敵な厚切り牛タンライフをスタートさせましょう!!

もしあなたが幸運なことに近所に厚切り牛タンを売っている冷凍自販機があるならラッキーです!!
すぐに下記の記事をみて近所の自販機に買いに行きましょう!!

【牛タン】 全国で100台以上!?話題の「牛タン自販機」を試してみた!!
皆さんこんにちは。ここ最近はコロナもあってインドアな記事を中心に書いてきたのですが5類緩和で状況も変わってきたので「そろそろリアル店舗的な記事を書きたいな〜」とネットを調べていました。 そしたら「牛タン自販機がスゴいと話題になっている!!」...

しかし現実にはそう都合よく近くに牛タン自販機がないこともあるでしょう。

そんなあなたの為に今回は「厚切り牛タン」の特徴や魅力
さらには通販でオススメの厚切り牛タンまでご紹介していきたいと思います。

この記事でわかること

1.厚切り牛タンの特徴ってなに?何ミリくらいの厚さがあるの?

2.厚切り牛タンのおいしい焼き方を知りたい!

3.厚切り牛タンを買うときのポイントが知りたい!

厚切り牛タンのことを色々知りたい!

そんなあなたには、当記事が参考になりますよ。
ぜひご覧ください(`・ω・´)ゞ

厚切り牛タンとは?

厚切り牛タンとは、牛の舌の部分を厚くスライスしたものです。
その名の通り、厚みのある肉質で、ジューシーで柔らかな食感が特徴です。
同じ牛タンでも「タン塩」が薄切りで食感を楽しむ要素があるのとは対照的とも言えますね。

同じ牛タンで食感が変わっているのは「使っている部位の違い」があるからです。

「タン塩」に代表される薄切りの牛タンは「タン先」と呼ばれる
牛タンの中でも比較的固い部位が使用されています。

それに対して「厚切り牛タン」で使用されている部位は
牛タンの中でも柔らかい「タン元」や「タン中」が主に使用されています。

柔らかい部位を使用しているからこそ、厚切りにしても美味しいということですね。

このように同じ「牛タンでも」いわゆる「タン塩」と「厚切り牛タン」は
名前が似ているだけで全くの別物と言ってもいいくらい違うものだということですね。

厚切り牛タンのサイズ基準

さて焼肉屋の「タン塩」と「厚切り牛タン」が別物だということはわかりましたが
実際のところ厚切り牛タンって何ミリくらいが多いのでしょうか?

結論から言いますと一般的なのは「5〜6mm前後」が多いみたいです。
100gで換算すると「3枚」くらいになります。

ちなみにもっと厚い牛タンもあり、中には厚さ10ミリを超えるものもあります。

厚めの牛タンを食べたい方は「牛タンステーキ」で検索するとより見つかりやすいです。

厚切り牛タンのおいしい焼き方

牛タンのおいしさを引き出すに大切なのが焼き方です。

牛タンの旨味を逃さないように工夫して焼くことで牛タンの良さを何倍も引き出すことができます。

下記の焼き方を参考に実際の肉に合わせて焼き加減を調整してみてください。

ベストな焼き方は「炭火焼」+「焼き網」

一番おいしいのは「炭火焼」でかつ「焼き網」を使用する方法です。

炭火焼では、炭火から遠赤外線が放出されます。
遠赤外線を使用することで直接肉の表面や内部を加熱することができるので加熱効果が高まり
香り・色・風味などが失われにくいという特徴があります。

さらに焼き網を併用することで更に加熱効果を高めることができます。
焼き網の底にセラミックがついているものを選びましょう。

焼き方は焦げないように数回返しながら、きつね色になるまで焼いていきます。
焼き上がり時間は、約1分半~2分が目安になります。
肉の大きさによって異なるので様子を見ながら調整しましょう。

フライパンでの焼き方

ベストな焼き方は「炭火焼き+焼き網」ですが
屋外でのバーベキューではともかく自宅ではハードルが高いと思いますので
フライパンでの焼き方のポイントも紹介します。

ポイント1:焼く30分前に冷蔵庫から出す。

冷蔵庫から出したばかりの牛タンをすぐに焼いてしまうと
表面だけが焼けて焦げやすい割に内部は冷たいままという最悪な状態になりやすくなります。

だいたい焼く30分前くらいを目安に冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。

あまり長時間出しておくとドリップ(肉汁)が出やすくなるので
タイマーで測っておくと良いでしょう。

ポイント2:フライパンは十分に熱する

フライパンは煙が出るくらい強火で熱しておきます。
温度を設定できるコンロなら180℃に設定しましょう。

焼く時はサラダ油を入れず、牛タンを入れた後は動かさないで焼くようにします。

約30~40秒ほど経つと蒸気で牛タンの中心が浮いてくるので
軽く箸などで押さえて蒸気を抜いておきましょう。

ポイント3:裏返すタイミングに注意! 回数も少なくなるように!!

約1分~1分半ほど経つと、牛タンの表面に肉汁が出てきます。

これが裏返すタイミングになります。

裏返したらすぐに弱火にします。そのまま約30~60秒ほど焼きます。
何度も裏返してしまうと肉汁が出てしまうので、裏返すのは最小限にするようにしましょう。

通販で「美味しい厚切り牛タン」を手に入れる方法

ここでは通販で厚切り牛タンを選ぶポイントについて解説していきます。

ランキングやレビューで選ぶのも一つの手ですが
ここに書いてあるポイントをチェックして買うと失敗を防ぐことができると思います。

タン元やタン中を使用しているものを選ぶ

厚切り牛タンの場合、素材の柔らかさが美味しさのポイントになります。

固い部位である「タン先」を使用しているものを選ぶと
固すぎて噛み切れない…なんてこともあります。

薄切りの場合や煮込み料理を作る場合はタン先でも良いのですが
厚切り牛タンの場合は「タン元」や「タン中」を選ぶようにしましょう。

冷蔵品(チルド)を選ぶ

牛タンは冷凍品が主流を占めていますが
冷蔵品を選ぶことで美味しい牛タンを食べることができます。

全く同じ肉で冷蔵品と冷凍品があった場合、確実に冷蔵品の方が味では勝ると言えるでしょう。

ただし、冷蔵品の場合、受け取ってからの消費期限が短くなる傾向にあります。
またまとめ買いして少しずつ消費する形での使い方には向きません。

バーベキューなど家族や大人数で消費する場合は冷蔵品も検討してみると良いでしょう。

初心者はブロックを避ける

牛タンで調べるとブロックの塊肉で売っているケースを見かけます。

ブロックは安価なので煮込み料理を作るのには向いていますが
一方で美味しく食べるには処理が大変な為、初心者が厚切り牛タンとして食べるには向いていません。

また特に「仙台牛タン」のブランドとして売られているものは熟成工程を挟むことで
肉の柔らかさや味付けをおこなっているものが多いです。

初心者の方はそういった下処理済みの牛タンを選ぶと良いでしょう。

通販でオススメの厚切り牛タンをご紹介!

さてこれで厚切り牛タンの選び方のポイントはわかりましたがご覧の皆さまの中には

肉ライフさんオススメの牛タンはないの?

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで当ブログオススメの厚切り牛タンを見つけましたのでご紹介します。

それは肉卸直営ワンダーランドさんの「訳あり厚切り牛タン1kg」です!!

こちらの商品は牛タンの中でも柔らかい部位である「タン元」と「タン中」を厳選使用。

厚さ10ミリという厚切り牛タンの中でもかなり厚めなので食べ応え十分!

全体では1kgですが、500g毎にパッケージ化されているので
普段の食卓にも使いやすいのが嬉しいですね!

楽天の肉部門ランキングで6冠を達成し、総出荷量は10トンを突破という
他の追随を許さない大人気商品となっています!

迷ったらこちらの商品を購入してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は厚切り牛タンを通販で買うときのポイントや焼き方のコツを紹介しました。

厚切り牛タンは「牛タンの王道」ともいうべき商品であり
その美味しさを知らないのはもったいないと思います!!

今回の記事を参考にぜひお気に入りの厚切り牛タンを見つけてみてください!


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