出来合いの煮豚は、出汁を取るのに最適!麺合わせで楽しい!

煮豚 チャーシュー
煮豚

煮豚は、豚肉でも柔らかい部分を使います。そのため、バラ肉や肩ロース肉のブロックをうまく使って、コトコト煮込む人も少なくないでしょう。

ですが、せっかく買ってきたブロック肉も、バラ肉では脂がこってりギトギトになってしまい、肩ロースではパサパサになってしまうことはありませんか?

わざわざ買うほどでも…と思っている方が多い煮豚ですが、豚肉の加工品の中でも、地方の特産品として販売されているものが圧倒的なんです。

1. ビールの おつまみ なら、煮豚以外には考えられない!

角煮、といえば沖縄料理に欠かせません。沖縄、といえばソーキそばが有名ですが、特徴はスペアリブ。軟骨や脂身が程よく汁にマッチした絶品ですが、これが健康長寿の源です。

豚肉の脂は、カロリーが高い…そう思っている方が多いようです。が、実は牛肉も豚肉も脂は、メタボの原因にはなりません!脂は完全に消化され、体外に排出されます。安心して、煮豚をまず購入してください。

煮豚のすごいところは、なんといっても「味付け」です。沖縄の豚肉料理は本州よりも味が濃いことで知られていて、その影響か、市販されている煮豚も、濃い目の味が特徴。ですから、ビールによく合い、程よい脂分も乗っていて、うまいのです。

2. 絶品は、煮豚を出汁にした、煮豚そば!

ですが、やはり味わいたいのは「煮豚そば」でしょう。煮豚はラーメンに入れる、という人がいますが、温かいそばに入れたり、ざるそばのつゆに入れたりすると、実に美味しいのです。

料理は実に簡単。冷凍のスライスした鴨肉がよく売られていますが、その多くはハンガリー産。ですが、豚肉は国産ものばかりです。

また、地方独特の煮豚をインターネットで購入して、出汁を作る段階で、煮豚を入れます。豚肉が入ることで、体内の温度が高くなり、血液の循環がとてもよくなります。冷え性の方、あるいは体が硬い、というかたは、煮豚を入れることで血行を促進する効果も得られるんです!

3. 煮豚は生姜が合う!贅沢な煮込み汁にはコラーゲンがいっぱい!

豚バラといえば、脂身。コラーゲンがふんだんに含まれていて、美肌にいい!と言われています。ですが、実際には美肌効果は医学的には立証されていません。

では、なぜ脂身がいいのか?それは、デトックスにあります。豚の脂を食べると体脂肪が増える?のではありません。むしろ、消化されずにそのまま排出されてしまいます。

コラーゲンの一番の力は、カルシウムをがっちりキャッチする機能。美肌効果ではなく、丈夫な骨をつくる基本になっていることの方が、重要なのです。煮豚そば、絶対に美味しいですよ!


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